コールセンターは今日も賑やか

元不登校の人見知りがコールセンターでSVやってます。ストレスとの向き合い方や、クレーム体験談を書いていきます。

コールセンターで勤めていてムカつく・困るクレーム【あるある・体験談】

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どうも!

今回はコールセンターで起きるムカつく出来事を紹介します。

 

コールセンターという職種はとにかく離職率が高くて有名です。

それは何故か?

色々理由はあるでしょうが、その大きな要因は理不尽なクレームにあります。

相手はどんなに頭がおかしくてもお客様。

売ってきた喧嘩を買うわけにはいかず、ぐぬぬ…と思いながらも耐えるしかありません。

 

罵倒、セクハラ、ネチネチとした嫌味。

そういった攻撃に精神・メンタルをやられてしまう人が多いのです。

今回は実際にあったお話しをいくつか紹介してみようと思います。

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【体験談】仕事をバックレてみた結果、何が起きたのか【理由・その後】

「お前なんかじゃ話にならん!上の者を出せ!」

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えー、お客様。

会社としての運用ですので、上の者に代わったとしても回答が変わる事はございませんが…

 

とまあ、言ってみても相手は納得するわけもありません。

管理者の裁量で会社のルールを曲げることなんて有り得ないからね。

SVの立場からすれば、こんな人にオペレーターの時間を消費させるのも勿体ないし、消耗させるだけだからさっさと引き上げますが…

 

実際、上席に代わったって同じ回答なんだよなぁ。

だって、そういう契約なんだもん。そういう運用なんだもん。

いくらごねようが、あなただけ特別扱いはできません。

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ひたすら揚げ足を取ることが目的の人

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この手の人が一番面倒くさい。

最初からオペレーターをいじめてストレス発散することが目的のお客様。

 

ヒマなんだろうね。

でも実際にかなりの数が存在する。

 

最初からサービスの仕様をHPなどで隅々までチェックして、オペレーターが間違いやすそうな質問をわざとぶつける。

もちろん、自分は答えをわかっている状態でだ。

 

で、間違えたオペレーターがいたらネチネチと精神攻撃の開始だ。

もちろん間違えないことが一番なんだろうけど、そこは人間。

間違えそうな部分を、悪意を持ってピンポイントに狙われると仕方がない部分もある。

 

こういう場合もオペレーターに無理はさせずに、さっさとSVが引き上げます。

罵倒や精神攻撃が目的のお客様に、大事な社員を相手にさせられないからね。

 

単なる罵倒なら受け流すのも楽だけど、業務内容でネチネチされるのが困るところ。

こういう人には何でもかんでもマトモに返答しない。

 

だって目的が揚げ足とりだから。

あまりにも本筋から逸脱する場合には、こっちから切ることもある。

 

よほど日常生活で不満や鬱憤が溜まっているんでしょう。

ストレス発散なら他所でやってくれ。

「約款のどこに何て書いてある??」

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これ系も面倒だな。

そんなもん、すぐに回答できるわけねえだろ。

 

「訴えたっていいんだぞ」

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はい。訴えてみてくださいな。

そりゃこちらに非があればきちんと対応しますとも。

 

しかしね、あんたの不当な要求に対してそんな脅しで屈するわけないでしょう?

それで「いやお客様!それだけはご勘弁を…」なんてあるわけないって笑

 

そもそもお客様。

あなたが払いたくないと仰る料金。

訴訟費用の方が高くつきますよ?

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障碍者であることを利用してくる

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これは最低。本当に人間として終わっている。

似たようなケースとして生活保護ということを主張するケースも。

 

ようは自分が障碍者だから特別待遇しろと。

会社として出来ることと、逆立ちしたって出来ないことがあります。

 

「おたくの会社は障碍者を差別するってことですか?」

いやいや。違うでしょ。

なんで障碍者だからって半額以下にするのさ。

 

「生活保護の人間には買うなってことですか?」

そういう問題じゃない…。

 

障碍者でも、生活保護の方でもそれを受け入れて、つつましく礼儀正しくサービスをご利用されている方もいます。

それに比べて、人間としてこうも卑しいか。

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「殺すぞ!」「夜道に気を付けろよ!」

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これ系は最近減った気がします。

そのような言葉を仰られるなら、こちらもこれ以上の対応は出来かねます。

 

「殺すぞ!」

「さようでございますか(ハナホジ‐)」

 

「夜道に気を付けろよ!」

「はい。かしこまりました!!」

コールセンターを変えてみるのもアリ

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クレーマーなんてこんなのばっかりです。

いったいどんな教育を受けたらこんな屑に育つのか。

マジ親の顔が見てみたい。

 

良い年したオッサンの横で、年老いた母親が「いい加減やめなさい…」って嗜めていたこともあったっけ。

あれは哀れだったなぁ。

 

ただ、それでも仕事として続けられるのは、本当に素晴らしいお客様もいらっしゃるからでしょうね。

品のいいおばあちゃんとか、対応していてなんだか嬉しくなってくるんです。

声や話し方に人間性って出ると思います。

 

感謝されることも沢山あるので、なんとかやっていけますね。

 

ただ、あまりにもクレームが多いなら、コールセンター自体を辞めてしまうのも手です。

コールセンターのクレームって、お客様が間違ったことを言っていても、言い返すこともできずストレスがじわじわと蓄積していきます。

こればっかりは、合う、合わないの問題で、あなたの能力がどうというものではありません。

 

私もかつてはブラック企業で働いていましたが、思い切って強引に退職した経験があります…

所謂、バックレってやつでしたが、結果的には、心も体も壊れる前に逃げ出すことができました。 

もしあなたがコールセンターでのクレームで苦しんでいるなら、今後の人生を思い直すチャンスかもしれませんよ!

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