コールセンターは今日も賑やか

元不登校の人見知りがコールセンターでSVやってます。ストレスとの向き合い方や、クレーム体験談を書いていきます。

【ドラマ】健康的で文化的な最低限度の生活 第4話感想 ~貧すれば鈍するとは本当だと思う~【感想】

ãæåçã§æä½é度ã®çæ´»ãã©ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

2018夏ドラマ「健康的で文化的な最低限度の生活」 第4話を観ました。

シングルマザーの生活保護受給者である岩佐(安達祐実)がゲストキャラとして登場。

一見すると、求職活動に熱心で、模範的な保護受給者のように見えるのだが…

 

前話までもそうでしたが、貧乏って、やっぱりダメだなぁ、と思わされたお話でした。

28歳、既婚子どもなしのコールセンターSVが、ドラマの感想を書いていきます。

健康で文化的な最低限度の生活 第4話 感想

f:id:a-rulership:20180808002047p:plain

子育てにも求職活動にも精力的なシングルマザー・岩佐(安達祐実)が、突然音信不通に。
熱心なあまり強引に支援を進める七条(山田裕貴)と岩佐の異変に気付いたえみる(吉岡里帆)が対立する!?
また、元妻の死を知った阿久沢(遠藤憲一)には、さらなる人生の転機が訪れようとしていて… 

関西テレビ公式より引用:https://www.ktv.jp/kbss/story/04.html

今回のゲストキャラである岩佐(安達祐実)は、夫のDVが原因で離婚。

その後、6歳になる娘もいるため、生活保護を受けることに。

 

この岩佐を担当しているのが、七条。

七条は、自分も母親に女手一つで育てられたから、シングルマザーの岩佐に感情移入しすぎてしまう。

結果、がんばれ!負けて欲しくない!と、岩佐を励ますのだが…

 

これが求職活動もうまくいかず、育児ノイローゼ気味になってうつっぽくなっていた岩佐にとっては追い打ち(;'∀')

結果的には、かなり危ないところまで七条は追い詰めてしまいました…

感情移入しすぎると、盲目になってしまう

f:id:a-rulership:20180808002018p:plain

前回までのえみるもそうなんだけど、こういう仕事って感情移入しすぎてもロクなことにならないんだよね。

自分の母親が、自分をひとりでも育ててくれたから、この人もできる!って思いこみ。

 

いや、思い込みというよりは、"そう思いたい”というバイアスも掛かっていた気がする。

えみるが異変に気付いたときも、自分が岩佐を理解しているという自負から、真実が見えてなかったし。

シングルマザーの元で育った自分だから!といった義務感もあったのかもしれないなぁ。

 

こういう感情移入って、コールセンターでも危険。

クレーム対応とは少し違うけど、お客様の申告を鵜吞みにしすぎて失敗することもあったから。

「こんな目にあったんです!」「~だから何とかなりませんか(´;ω;`)」みたいに泣きついてきても、実際はそんなに被害者でも無かった…なんてことも多々あるからね。

 

感情移入してしまうと、事実が見えなくなってしまう。

気を付けないと…

 

ケースワーカーもメンタルやられそう

f:id:a-rulership:20180808002703j:plain

結局は、岩佐の妹からの証言や、えみるらの説得によって、岩佐が追い込まれていることに気づけた七条。

 

まあ、新卒の新人には、厳しい仕事だと思うよね。

感情の起伏が激しい人と、まともに接してきてないだろうし、シングルマザーの心境なんて理解も難しいでしょ。

経験値を積まないと、まともに機能しない職種なんだと思う。ケースワーカーって。

 

ただ、こういう地方公務員って、何年か周期で異動もあるだろうな。

そうなってくると、人材の育成っていうのも、現実では重い問題のような気もする。

こんな仕事、なかなか続かないでしょ。

 

メンタル的に、ケースワーカーがやられてしまう。

コールセンターの仕事と、共通するようなところがあるから、関心をもって視聴していますよ。SVとして。

子どもにも、負の連鎖が起きそう 

f:id:a-rulership:20180808002955j:plain

ただ、やっぱり思ったのは、貧乏は悪だなってこと。

生活保護だからっていうよりは、お金がないことによる不便だったり不安感の増長ってあると思う。

 

1年や2年就職しなくても余裕なくらい貯金があれば、気持ちの余裕もあるだろうし。

余裕があれば、子どもにも優しくできると思うんだけど…

 

余裕がないのに、プライドだけはあるのが、一番たちが悪い。

今回の安達祐実も、主婦友とランチに行ってたけど、行かなきゃいいじゃんって思った。

お金も勿体ないし、あからさまに相手の言動にイライラしていたよね。

 

まあ、そういう強がりをしてしまう性格もあるんだろうけど。

七条の言動にも、弱音を吐くこともできなかったし。

なかなかああいう性格の人は大変だ。

 

あのままドラマでは好転したけど、もしあのまま荒れた状態が続いていたら、きっと安達祐実の子どもは不安定に育っていくと思う。

親に愛されなかった子どもってのは、大人になっても情緒不安定になりやすいから。

 

弱音を吐いたら、親に嫌われるんじゃないかとか、怒られるんじゃないかみたいな思考が植え付けられると、人の顔色ばっかり気にする大人になってしまうんだよなぁ。

 

表面的には、生活保護の苦難がテーマなんだけど、見る角度を変えると、もっと根深い問題が見えてくるね。

このドラマ。

次週も楽しみ~

見逃し配信はこちらから

過去の話は、TVer でも配信されていないから、FODで見るのがいいです。

初月無料なので、一気に見て最新話に追いつけます。

フジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】