仕事をサボったからといって罪悪感なんて覚えなくていい!真面目な人ほどサボるべき
こんにちは。
今日は仕事をサボることについて書いてみます。
かくいう私も、この記事を書いている今日は仕事をサボりました。
風邪っぽいのは事実でしたが、決して仕事できないレベルではなかったのです。
でも、私は仕事を休んだ。
「熱が出たので(36度8分)休みます」と電話した。
しかしながら、声を大にして言いたいのは、仕事をサボったからといって罪悪感なんて覚えることはないということ。
むしろ、気軽にサボれるくらいがちょうどいいということです。
なぜサボってもいいのか
私が今回、簡単に仕事を休んだのは、私がいなくても仕事が回ると判断したからです。
何だかんだいって、企業というのは1人いなくても仕事は回るもの。
むしろ、一人欠けただけで回らないというのは、その業務量に無理があるのです。
むしろ、休みたいなあ、なんて感じながら無理やり仕事に行ったところで、そのツケは自分にやってきます。
仕事のパフォーマンスだって、やる気のあるときと比較すれば落ちるでしょう。
落ちた気持ちにムチを打つことを続けていると、どんどんと気持ちが落ち続け、エスカレートすれば鬱状態になってしまうかもしれません。
仕事で体や心を壊したところで、あなたの会社は、あなたを守ってくれますか?
傷病手当金や失業保険は、国があなたに与えてくれる福祉です。
しかし、うつ病になったところで、会社から見舞金なんて出やしません。
せいぜい、しょうもない送別会や粗品程度でしょう。
あなたに有給休暇の日数が残っているのなら、金銭的な負担もありません。
休みたいときに休む。
これが21世紀の社会人としての理想像ではないでしょうか。
スポンサーリンク
真面目な人こそ、サボるべき
あなたはきっと、真面目でしっかりものだと思います。
飲み会も、本当は行きたくないけど断りきれない。
仕事が溜まっていても、頼まれたら断れない…
そんな人こそ、たまには仕事をサボるべきです。
なぜなら、あなたの知らないところで心身ともに疲弊しているかもしれないからです。
自覚症状が出てからでは遅いです。
これは、私の経験から言っても、遅いです。
気持ちは静かに、そして確実に蝕まれていくものです。
なので、自分であらかじめブレーキをかけてください。
それに、たまにサボるくらいのほうが、あなたへの期待も重くなりにくくなります。
期待が大きいと、次の期待はもっと大きくなります。
あなたが会社をサボってしまう、サボりたいと感じているのなら、それはもう休みが必要な状態なんだと思います。
決して無理はせずに、かつ、ほどほどの状態で仕事ができるように、自分にブレーキをかけてあげましょうね。
スポンサーリンク